清水寺の拝観料について

入山・境内の参拝は無料ですが、施設の拝観は有料となります。拝観できる施設は以下の 2 ヶ所です。

三重塔 500 円 (大人)、300 円 (中高生)、100 円 (小学生)
宝物館 500 円 (大人)、300 円 (中高生)、100 円 (小学生)
20 名様以上団体 1 割引

三重の塔
島根・鳥取両県下で現存している唯一の総ひのき造りの木造多宝塔です。芯柱は一層をはずして、二層、三層を貫いています。地上から棟まで高さ 21.1m 、宝珠の尖端までは 33.3m あります。数ある多宝塔の中でも、登閣できるのは珍しいことです。

登閣時間 /9:00 ~ 17:00
登閣を希望される方は、1 週間前までに清水寺まで電話またはメールでお申込み下さい。
※ 12/1 ~ 3/31 までは団体以外は休館

宝蔵 (宝物館)
収蔵品のほとんどは戦国時代に尼子・毛利の戦火にあいながらも、消失をまぬがれた貴重な清水寺の寺宝です。今では、山陰における仏教美術の宝庫とさえ言われています。
※ 12/1 ~ 3/31 までは団体以外は休館

・木造十一面観世音菩薩立像 (国指定重要文化財・平安時代)
天平時代様式を地方化した、出雲様式と称される尊像です。

・阿弥陀三尊坐像 (国指定重要文化財・平安末期)
中央に阿弥陀如来、左に観世音菩薩、右に勢至菩薩を配置した、出雲地方では珍しい三尊像です。

・丈六阿弥陀如来坐像 (国指定重要文化財・藤原末~鎌倉初期)
山陰の大仏様と呼ばれ、この地方随一の大きさを誇る仏像です。

・摩多羅神像 (2013 年 4 月から国指定重要文化財・鎌倉時代)
古くは摩多羅神に祈念しなければ往生できないと言われたほど霊威ある神とされ、後には芸能の神としても信仰を集めたが、江戸時代に急速に廃れ、様々に謎を秘めた、中世の神である。
岩手県平泉の毛越寺、栃木県日光輪王寺等に祀られていることが知られているが、「秘神」とされ、像が公開されているものは極めて少ない。
全国でも珍しい芸能の秘神として信奉される。本像は胎内銘により 1329 年に奈良の仏師・覚清が制作したことが知られ、制作年代が知られる最古の摩多羅神像であり、摩多羅神像の作例の基準作として極めて重要な位置を占める。

拝観時間 /9:00 ~ 17:00
現在春と秋の公開日のみ (4/26 ~ 5/6 、11/1 ~ 11/9) の開館となっております。この期間外に拝観希望の方は、1 週間前までに清水寺まで電話またはメールでお申込み下さい。

光明閣
光明閣は現在の大講堂・研修道場で、寺務所もその中にあります。もともとはこの場所に「大宝坊」(本坊) があり、山中 48 坊の中心でした。

光明閣書院 (お成りの間)
江戸中期の大宝坊の書院を光明閣内にそのまま移し、建て替えたものです。ここは松江歴代藩主が、御参拝の時に使われた部屋で、江戸時代の典型的な書院造りとされています。

書院庭園
室町時代に作庭された、境内 3 万坪を借景とする広大幽玄な書院庭園です。千四百有余年の水音を聞かせる「玉落ちの滝」、水面に映る満月を観月するために設けられた「一文字池」を配し、周りは老杉に囲まれ、古代庭園の格調の高さを誇っています。
※現在、拝観はできません。